映画のタイトルは、『神弓』(原題:『最終兵器、弓』)。

1636年に起きた「丙子の乱」。
10万とも言われた敵陣に、
「愛する妹を守るため」
乗り込み、戦う姿を描いた、歴史アクション映画です。
私は、歴史に弱くて、戦のシーンもちょっと苦手で、今まで歴史物の映画を、観ることはありませんでした。
この映画でも、戦のシーンが多く描かれていて、
残酷さに、目を覆いたくなるシーンもあったんですが、
展開が早く、スピード感があるので、
画面から目が離せませんでした。
特に後半は、数十分にも及ぶ、馬と弓矢を使った戦闘シーンに、
ハラハラドキドキしっぱなし!!!
また、敵もめっちゃ強くて、
ドキドキ感はさらに倍増!!
映画の中に引き込まれて、あっという間の2時間でした。
これは、主人公ナミのセリフです。
私は、恐怖からは、極力逃げたいって思っちゃうんですよね。
でも、逃げないで、自分の心と向き合うことで、
愛する人を守るための本当の強さや、術が見つかるんだということに
気づかされました。
スピード感溢れる、ノンCG、歴史アクション映画。
歴史物・・・。
私、苦手じゃなくて、食わず嫌いでした。