2012年4月22日日曜日

柏木麻希『郡上の美味しくて濃いプリン』

皆さんは、スイーツ好きですか? 私は、だ~い好き!!!
特に、牛乳・チーズで出来たスイーツがだ~い好きなんです!
そんな私に嬉しい新作スイーツの発表会が昨日、金山でありました。
事務所の香住ちゃんと果歩ちゃんと一緒に発表会に参加してきました。
新作スイーツは、岐阜県郡上市の「ひるがの高原 牧歌の里」の『郡上の美味しくて濃いプリン』です。


郡上市を支える産業、酪農、畜産業・農林業・観光業を活性化して、郡上市を盛り上げていこうという、街と産業と一体となって作られたスイーツで、
材料には、新鮮で極上の地元郡上産チーズ・牛乳・卵を使っていて、 牛乳はひるがの高原、卵は郡上のタッキーフーズの地養卵、そして、チーズは高鷲ファーマーズのカマンベール・クリームチーズ・カチョカバロと、これまた贅沢o(^▽^)o
そして、このプリンは、「パステルのなめらかプリン」を開発して商品化した所浩史氏と、地元郡上市のことをよく知っている、牧歌の里のパティシエ三島氏がタッグを組んで完成しました。

発表会の中で、パティシエ2人のインタビューがあったんですが、
そこで、所氏は 「地元産の素材の素晴らしさに感動した。全ての材料が、最高で新鮮で揃うことは大変珍しいこと。チーズ好きにはたまらない、ありそうでなかったプリンが完成した」と話してました。
三島氏は、 「プリンというスイーツは、とってもシンプルだけど、とってもデリケート。わずかな温度差で味に差がでてしまう。分量・温度を少しずつ変えながら何度も作り、毎日食べても飽きない自信作が出来上がりました。」
シャイな感じで、でも、熱く話してくださいました。
お二人の話を聞いてたら、もう早く食べたくなっちゃって、会場の後方に並んでいるスイーツが気になって気になって・・・。 (って、ちゃっかり、会場入ってすぐ、スイーツの場所はチェックしてました。)

司会者の「それでは、ここからは、試食を・・・」の言葉を聞いて、 走って行きそうになりましたが、抑えて抑えて・・・。
さぁ、「郡上の美味しくて濃いプリン」。
ビンの蓋を開けて、まずは香りを・・・
「ひょ~!チーズ!!!」←心の中の叫びです。
プリンというより、チーズなんですよ。
所氏の「チーズ好きにはたまらない」ていう言葉に大きく頷いちゃいました。
そして、いよいよ一口。
とろとろクリームをスプーンですくって口の中へ入れると、
「ひょひょ~~!!チーズチーズチーズ!!!」←こちらは、残念ながら口にだしちゃいました・・・。
そして、「ほっ・・・。」
この後、あっという間に完食! チーズの味が濃厚で、新鮮卵がコクを+していて、でも、後味がさっぱりのなで、「おかわり!!!」って、言いそうになりましたが抑えました。

食べた後、おふたりとお話をさせて頂きました。



所さんは、優しい感じのジェントルマン( ´ ▽ ` )ノ
プリン食べた後にほっとしたのは、この人のプリンに詰めた愛情が私に伝わったから?そう思いました。





三島さんに、なぜ、あんなにたくさんチーズって種類があるのに、とっても個性の強い、カマンベールと、カチョカバロにクリームチーズだったんだろうって思ってうかがっんですが、
もともとは、高鷲ファーマーズさんが、カマンベールとカチョカバロを作っていたので、この2種類を使うことになっていたんですって。
でも、とにかくクセが強いってことで、クリームチーズを加えることにしたとか。


クリームチーズが2つのチーズの間をうまく取り持ったんですね。

食べ方は、「そのままデザートとして、ワインなどお酒のあてとして食べてもいいですし、ディップ感覚で食べたり、果物にソースみたいにかけて食べて頂いてもいいと思います。」
いいですね~!

食べ方いろいろ極上スイーツ「郡上の美味しくて濃いプリン」は、
5月12日から、 牧歌の里と、インターネットサイト「牧歌の里 楽天サイト」で購入することができます。
もちろん、家で取り寄せて食べて頂いてもいいですが、
私は、牧歌の里の自然を満喫して食べたいな。
牧歌の里は、これから、チューリップ、ラベンダー、ムスカリ、水芭蕉と、春の花が咲き始めます! ちょっと遅めの春を楽しめますよ。
是非皆さん、食べてみて!

牧歌の里ホームページ http://www.bokka.co.jp/
楽天サイト www.rakuten.co.jp/bokka/