2012年5月24日木曜日

柏木麻希『サニー  永遠の仲間たち』

私は、観終わった時に、思わず笑顔になるような映画が好きです。
先日、エンドロールを見ながら笑顔になれた映画を観たのでご紹介しますね。
その映画は、「サニー 永遠の仲間たち」です。

この映画は、高校時代、毎日一緒に過ごしていた仲良し女子7人組「サニー」の絆を描いています。
高校時代のメンバーは、一人一人がそれぞれに夢や希望に溢れてて、未来は明るいと信じてるんです。
そして、「サニー」の仲間の絆も永遠だって信じてて、怖いものなしなの。

「サニー」のメンバーは、卒業して離れ離れになって、それぞれの人生を歩んでいる間に、いつも仲間と一緒だった日々はきれいな思い出として、心の片隅にそっとかたづけて、今を精一杯生きることに専念します。

でも、25年後、仲間に再会したことで、片付けてた思い出が自然とよみがえってきて、何年経っても、仲間と一緒だっみたいに夢や希望にあふれた毎日が送れるんだって、きづくんです 。
その時の笑顔が、すごく綺麗で、印象的でした。

私、高校入ってすぐ、いきなり落ちこぼれだったんですよね・・・。
すごく劣等感持ってて、学校行くのも嫌だった。
でも、部活始めたり(ちなみに、バレーボール部でした)、文化祭の実行委員に立候補したりして、世界が広がって、仲間ができて、
その仲間に会うために学校へ行ってたような3年間でした。
その仲間とは、毎日一緒だったな。
自分のことで精一杯なのに、おせっかいなくらい、仲間のこと心配して、悩んで、喜んで・・・。

私の高校時代は、仲間抜きでは語れない!!!(断言)

久々に会うと、この人達とは、あの頃のように、毎日一緒・・・っていうわけにはいかなくても、これからも、損得考えないで、ただ一緒にいて楽しいっていう時間を過ごすことができる仲間なんだなぁ。
って、感じるんだよね。

この映画観たら、大切な仲間や、キラキラした時間を思い出す人も多いんじゃないかな。

映画「サニー  永遠の仲間たち」は 今週の土曜日26日から、名古屋伏見のミリオン座で公開です。

「映画っていいですね」
それから、
「仲間っていいですね」